樋口一葉作品を手掛けて26年

主な公演予定

 

10月14日(土)三越劇場連続13回目公演

「樋口一葉の世界2023 奥山眞佐子ひとり芝居」

 

三越劇場連続公演13回目は、一葉さんの次兄・虎之助さんがモデルの作品です。
本公演で奥山は、「美」を追求し続ける薩摩焼の絵付け師「入江籟三役」と、兄の作品が世に認められることを願い続ける「妹のお蝶役」を演じます。
兄妹の前に現れる篠原辰雄は、本間豊堂氏の尺八の音で表現され、内藤眞代氏の箏は、お蝶の心音を表現。箏と尺八との合奏もございます。
大詰めは鶴澤賀寿氏作曲・演奏で、奥山が籟三の心を義太夫で語ります。
きっと、令和5年の今を描いているような作品と驚かれることと……

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作品:うもれ木

日時:10月14日(土)午後3時開演

料金:6,000円(全席指定・税込)

ご予約、お問合せ:
三越劇場0 120-03-9354(受付時間午前10時~午後6時)
お問い合わせ欄からもお申し込みいただけます。

原作:樋口一葉

脚本:英次ともゑ

演出:鈴木龍男

出演:奥山眞佐子

演奏:鶴澤賀寿(義太夫三味線)

   内藤眞代(箏)
   本間豊堂(尺八)

 

過去の公演

4月の舞台写真が表紙になりました女性展望Vol.717に、タイトル「婦選の人・市川房枝を演じて 奥山眞佐子」も掲載されています。

ご購読ご希望の方は、市川房枝記念会女性と政治センターに御連絡ください。

 

住所:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-21-11 婦選会館

TEL:03-3370-0238/FAX:03-5388-4633

女性展望 注文フォーム - 公益財団法人市川房枝記念会女性と政治センター (ichikawa-fusae.or.jp)

 

9月2日(土)

甲府市文化芸術イベント

「奥山眞佐子 朗読ワークショップ⑥」

朗読ワークショップを終えて笑顔で足取り軽く退出なさる皆さんは、とても美しくなられていました。
定員を超えるお申し込みをいただきまして、ご参加できなかった方には申しわけなく思っております。

 

8月4日(金)〜6日(日)

KASSAY第14回公演「ふたりの老女」

有賀沙織氏の脚本、中島裕一郎氏の演出で、アラスカの物語「ふたりの老女」原作者ヴェルマ・ウォーリス役で舞台に立ちました。

 

6月4日(日)

山梨県人会連合会第74回総会

300余名の皆さまに一葉さんと甲州の繋がり、その作品に触れていただき、とても盛大な拍手を頂戴いたしまして嬉しく存じます。

 

5月21日(日)

かしこサロン(ゲスト出演)

樋口一葉を知らない若者たちに、明治の女性の置かれた環境や苦しみや希望に触れていただけて嬉しい会でした。

 

3月25日(土)

「こうしゅう桜フェスタ ~ 一葉講和会 ~」

初回のこの会は、遠路からお出でくださいました方も多く「来年も!」というお要望を沢山いただきました。

 

3月25日(土)

「一葉さんのお誕生を祝う会in 常泉寺 Vol.7」

コロナでお休みしていた再会でしたので、立見席迄いっぱいの盛況で、来年のお約束もいたしました。

 

3月4日(土)

岐阜県現代陶芸美術館開館20周年記念

「超絶技巧、未来へ!」

一葉さんの次兄・虎之助さんの師匠・成瀬誠志の作品が存在する場所での「うもれ木 語りの会」は、とてもとてもたくさんの皆様に喜んでいただきました。