樋口一葉作品を手掛けて26年
![]() 6月4日(日) 山梨県人会連合会第74回総会
日時:6月4日(日)11:30~14:00 場所:京王プラザホテル コンコードボールルーム お問い合わせ:山梨県人会連合会 事務局 電話 03-3256-3093 FAX 03-3256-3015 料金:10,000 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *12:15からの懇親会で「私の愛する樋口一葉」と題して、一葉さんと甲州のつながりや、甲州人気質が色濃く感じられる一葉日記を、10月14日(土)三越劇場公演「うもれ木」の一部もお聞きいただきます。(奥山) |
8月4日(金)〜6日(日) 「ふたりの老女」
日時:8月4日(金)~6日(日) 場所:内幸町ホール お問い合わせ:カンフェティチケットセンター 料金:6,500円/30歳未満4,000円 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *アラスカに生まれたヴェルマ・ウォーリスが、母親から聞いた |
10月14日(土) 「三越劇場 樋口一葉の世界2023 奥山眞佐子ひとり芝居」
作品:うもれ木 三越劇場連続公演13回目の作品は、樋口一葉20歳の作。一葉の次兄で薩摩焼の絵師・虎之助をモデルとした作品。世間から見放された絵師・入江籟三と、妹・蝶の二役を演じる奥山が、浄瑠璃を語る場もございます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日時:10月14日(土)午後3時開演 前売り予約受付開始は、8月16日(水)10:00~ お問い合わせ:0120-03-9354(三越劇場フリーコール) 演奏:鶴澤賀寿(義太夫三味線) |
![]() 奥山眞佐子の初脚本の販売が進んでいます 2022年4月27日新宿・紀伊國屋ホール公演では、英次ともゑ(筆名)で脚本を書き、市川房枝役を演じた奥山眞佐子の初めての出版作品。脚本形式の女性の歴史書です。 鎌倉たらば書房(〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町11-40 TEL:0467-22-2492)で販売中です。
料金:2,000円(本体)+200(税金)+実費郵送料 発行所:いちまるよん有限会社 神奈川県横浜市台町11-25-203 TEL:045-290-5877 |
過去の公演
![]() 4月の舞台写真が表紙になりました女性展望Vol.717に、タイトル「婦選の人・市川房枝を演じて 奥山眞佐子」も掲載されています。 ご購読ご希望の方は、市川房枝記念会女性と政治センターに御連絡ください。
住所:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-21-11 婦選会館 TEL:03-3370-0238/FAX:03-5388-4633 |
![]() 5月21日(日) かしこサロン(ゲスト出演) 樋口一葉を知らない若者たちに、明治の女性の置かれた環境や苦しみや希望に触れていただけて嬉しい会でした。 |
![]() 3月25日(土) 「こうしゅう桜フェスタ ~ 一葉講和会 ~」 初回のこの会は、遠路からお出でくださいました方も多く「来年も!」というお要望を沢山いただきました。 |
![]() 3月25日(土) 「一葉さんのお誕生を祝う会in 常泉寺 Vol.7」 コロナでお休みしていた再会でしたので、立見席迄いっぱいの盛況で、来年のお約束もいたしました。 |
![]() 3月4日(土) 岐阜県現代陶芸美術館開館20周年記念 「超絶技巧、未来へ!」 一葉さんの次兄・虎之助さんの師匠・成瀬誠志の作品が存在する場所での「うもれ木 語りの会」は、とてもとてもたくさんの皆様に喜んでいただきました。 |
すべてのこどもに教育が受けられる権利があるはずだと考えはじめたまり子さんが、学び続けて動き続けて10年目の1965(昭和40)年7月5日。やっと海の見える砂丘のそばの小高い丘、静岡県浜岡町に用地を決定した時のお話です。
障害があるのに家庭で育てることが困難なこどもが、住む施設もなく教育を受けられところもなく法律も制度もないことを知ったまり子さんが、仕事の合間を縫って、書物で学ぶと共にアメリカに出かけて「重い障害を持つ子のための小さな家庭的な病院」で夜勤を学ばれた時のお話です。
1960年、まり子さんが、ミュージカル「何もしないで出世する法」で、脳性マヒの後遺症のために、手足が自分の思う通りに動かず、自分の思わぬところに動いてしまう症状をもつアテトーゼの少女のお役を演じることになった時のお話です。
この作品には、社会福祉法人日本肢体不自由児協会の御協力をいただきました。
まり子さんのお仕事の数々のご紹介にあたり、東宝株式会社からお借りした貴重な資料もご覧いただけます。たった一人の弟さん、宮城秀雄さん作曲「少年ジェット」の歌詞を、懐かしく思い出される方もおいてのことと存じます。
音楽で生きていこうと弟の秀雄さんと一緒に頑張って…たくさんの困難にぶつかりました。でも、それを乗り越えて自らの歴史を自らが主演する「まり子自叙伝」のロングラン公演に…をお伝えいたします。
お母様を亡くされた悲しみを抱えながら、まり子さんは優等生総代として卒業式で「叱られて」を歌いました。そして戦争中は、兵隊さんのために歌い、戦後は、弟さんと二人で音楽の道を歩んで… をお伝えいたします。
大スターになられた まりこさんの舞台姿や、取材先でのお写真。婦人公論のお仕事で、特殊学級の教室を訪れた時に感じられた文章、お母様を亡くされた悲しみ、東宝株式会社演劇部提供の1958年(昭和33年)芸術座 初主演公演「まり子自叙伝」の主題歌〈夜空の花火〉… をお伝えいたします。
「もはや戦後ではない」と第二次世界大戦の戦後復興の終了を宣言した象徴的な言葉が記されたのに、親も住む処もなくして食べていくために、生きていくために必死な子どもたち……宮川哲夫の詩「ガード下の靴みがき」を手にした まり子さんの思いをお伝えいたします。
私の宮城まり子さんへの思慕、YouTube配信への経緯や思い、「ねむの木学園50周年」運動会の折に書かれたまり子さんの文章をお伝えいたします。