椿は、日本初の女流作家・樋口一葉の処女作脱稿日の頃に咲く花。花ことばは「高潔な理性」。上掲の椿の絵は洋画家・春陽会会員 川上尉平(かわかみじょうへい 大正6年〜昭和54年)の作品。

平成2年11月16日設立。映像制作会社として始動。奥山眞佐子が制作及び演出した主な作品は以下の通りです。

学研
中学校保健体育教材/
応急手当シリーズ
ユーキャン
通信教育教材多数
ケーブルネットつづきの森
家庭医学シリーズ
家庭介護シリーズ
You Tube
真野わかの腸マッサージ

奥山眞佐子の朗読、演劇指導は、1999年千葉県白井の事業として地元の子どもたちを対象に行ったのが始まりでした。現在は、朗読、演劇に興味のある全ての年齢の方に指導しています。朗読に興味のある方、言葉遣いを直したい方、急遽、人前で話をしなければならなくなった方へのワンポイントレッスンなど…お気軽にお問い合わせください

(写真)NHK連続小説「花子とアン」指導風景

2024年11月19日

 

 今週の土曜日は、一葉さんが旅立たれた日に行う本郷図書館での朗読会。明治という時代の変化と共に成長していった一葉さんのこと。彼女に刺激を与えた田辺龍子作「藪の鶯」の一部もお聞きいただきます。
 今週の一枚は、国立近代美術館工芸館(2001)、法華経寺(1998)、剣崎灯台(1995)の組み合わせのポストカード。この作品の画家・中村正氏のご子息がお父様のへの思いを込めた遺作展の御案内です。市川市八幡市民会館(全日警ホール)で11月19日~24日で開催されます。きっと心が温かくなる展覧会だと存じます。

 

奥山眞佐子