椿は、日本初の女流作家・樋口一葉の処女作脱稿日の頃に咲く花。花ことばは「高潔な理性」。上掲の椿の絵は洋画家・春陽会会員 川上尉平(かわかみじょうへい 大正6年〜昭和54年)の作品。

平成2年11月16日設立。映像制作会社として始動。奥山眞佐子が制作及び演出した主な作品は以下の通りです。

学研
中学校保健体育教材/
応急手当シリーズ
ユーキャン
通信教育教材多数
ケーブルネットつづきの森
家庭医学シリーズ
家庭介護シリーズ
You Tube
真野わかの腸マッサージ

奥山眞佐子の朗読、演劇指導は、1999年千葉県白井の事業として地元の子どもたちを対象に行ったのが始まりでした。現在は、朗読、演劇に興味のある全ての年齢の方に指導しています。朗読に興味のある方、言葉遣いを直したい方、急遽、人前で話をしなければならなくなった方へのワンポイントレッスンなど…お気軽にお問い合わせください

(写真)NHK連続小説「花子とアン」指導風景

2023年5月30日

 

 今週の一枚は、お江戸上野広小路亭で、完全予約制で開催される義太夫普及公演「ぎだゆう座」の御案内です。6月1日と2日「義経千本桜 小金吾討死の段」の三味線 鶴澤賀寿氏は、10月14日の三越劇場「うもれ木」後半の「絵付師・籟三慙愧の場」に御出演いただきます。私は、初挑戦の浄瑠璃を語ります。一葉さんが妹の邦さんと連れ立って足しげく通ったという女流義太夫は、現在は身近な存在ではないかもしれませんが、お聞きくださると心躍られることと存じます。私は4日(日)に「私の愛する樋口一葉」と題して京王プラザホテル・コンコードボールルームで一葉さんの魅力をお伝えいたします。

 

奥山眞佐子