椿は、日本初の女流作家・樋口一葉の処女作脱稿日の頃に咲く花。花ことばは「高潔な理性」。上掲の椿の絵は洋画家・春陽会会員 川上尉平(かわかみじょうへい 大正6年〜昭和54年)の作品。

平成2年11月16日設立。映像制作会社として始動。奥山眞佐子が制作及び演出した主な作品は以下の通りです。

学研
中学校保健体育教材/
応急手当シリーズ
ユーキャン
通信教育教材多数
ケーブルネットつづきの森
家庭医学シリーズ
家庭介護シリーズ
You Tube
真野わかの腸マッサージ

奥山眞佐子の朗読、演劇指導は、1999年千葉県白井の事業として地元の子どもたちを対象に行ったのが始まりでした。現在は、朗読、演劇に興味のある全ての年齢の方に指導しています。朗読に興味のある方、言葉遣いを直したい方、急遽、人前で話をしなければならなくなった方へのワンポイントレッスンなど…お気軽にお問い合わせください

(写真)NHK連続小説「花子とアン」指導風景

2023年9月26日

 

 今週の一枚は、2020年に無観客公演をおこなった時(照明オペレータさん3名、各部署の4名が不在)の集合写真。瞬間だけマスクを外しての撮影でした。こんなにたくさんのみなさんに支えられた「ひとり芝居」で、樋口一葉の世界を表現しています。来月14日(土)15時から休憩なしの70分ほどで表現される「うもれ木」は、今の時代と重なりあう樋口一葉さんの愛と怒りの舞台です。お一人でも多くの皆さんにご観劇いただきたいと存じます。お電話でのお問い合わせは、三越劇場0120-03-9354(10時~18時)に。「お問い合わせ欄」からもお申し込みいただけますのでご利用ください。

 

奥山眞佐子